深津篤史さん(ふかつ・しげふみ=劇作家・演出家)が31日死去、46歳。

 兵庫県芦屋市出身。1992年に劇団「桃園会」を旗揚げ。98年に「うちやまつり」で岸田国士戯曲賞、2005年に「屋上庭園/動員挿話」で読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。関西を拠点に活躍し、日常性を重視しながら広大な想像力で描きだす世界が高い評価を得た。阪神大震災や東日本大震災もテーマにした。ここ5年はがんと闘いながら創作を続けた。