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 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)は2日、出勤した。STAP細胞の存在の有無を検証する実験に参加する。

 CDBによると、4月に検証実験が始まってから、小保方氏が出勤するのは初めてという。

 小保方氏は2日午前10時50分すぎ、タクシーから降りてCDBに現れた。報道陣約50人や職員数人が集まる中、無言で振り返ることもなく、建物内に足早に入っていった。

 STAP細胞の検証実験には、小保方氏は当初、加わっていなかったが、CDBは6月30日に小保方氏も参加することを発表した。

 2日午後には、相沢慎一CDB特別顧問が、小保方氏が参加する実験の具体的な内容について説明する会見を開く。

 ネイチャー誌に掲載されたSTAP細胞の論文は近く撤回される見通しとなっている。

 小保方氏の代理人、三木秀夫弁護士によると、小保方氏から2日朝、「今日は頑張って行ってきます。しっかりやってきます」としっかりした口調で電話があったという。三木弁護士は「本人も私も(STAP細胞を)証明できるだろうと確信している」と話した。