アントニオ猪木さんのものまねで人気を集めた芸人の春一番(本名春花直樹)さんが3日、肝硬変のため都内の病院で死去した。47歳だった。通夜や葬儀の日程などは未定。

 春さんは1985年、片岡鶴太郎さんの弟子として芸能界に入った。ガウンをまとって「元気ですか」などと叫ぶアントニオ猪木さんのものまねが人気になり、2000年には電話会社のCMに「インターネッ党」の代表役で出演。得意のものまねを披露した。

 だが所属事務所によると、05年に腎不全で入院。集中治療室に入るなど、数カ月の長期療養を余儀なくされた。その後は大好きな酒を控え、週末に企業のパーティーや結婚式などのイベントに出演していた。

 2日夜に酒を飲んで就寝したが、体調が急変。3日朝、呼吸が止まっているのに妻が気づき、救急搬送したという。