【動画】色違いの稲穂で「田んぼアート」=日吉健吾撮影
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 色違いの稲で水田に絵を描く青森県田舎館村の「田んぼアート」が見ごろを迎えた。村おこしで1993年から開催し、22回目。今年のテーマは「富士山と羽衣伝説」。1・5ヘクタールの水田をキャンバスに、村や地元住民らが世界遺産の富士山と天女が舞う姿を青森県産米や古代米など計10品種7色で描いた。

 村役場展望台から見ると遠近法で立体的に見える。村役場から3キロほど離れた第2会場が加わった2012年以降、両会場あわせて毎年20万人以上が訪れている。川崎市から訪れた井村賢司さん(47)は「前から一度は見たいと思っていた。予想以上に素晴らしい」と話した。

 第1会場より田植えの時期を遅らせた第2会場のテーマは「サザエさん」で、今月下旬ごろから楽しめる。両会場とも来月中旬ごろまでが見ごろという。(須田世紀、日吉健吾撮影)