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 海外旅行先で、感染症にかかる人が増えている。ウイルスの感染源は、インドネシアのバリ島や、タイ、フィリピンのリゾート地など人気観光地に生息する蚊だ。最近、成田空港などで、日本に生息していないはずのウイルスを媒介する蚊が相次いで見つかっている。夏休みで旅行者が増えるのを受け、厚生労働省は警戒を強めるとともに注意を呼びかけている。

 感染者が増えているのはデング熱。東南アジアや中南米で流行している感染症だ。高熱や頭痛、発疹などの症状が出るが、通常は1週間ほどで治まる。まれに鼻血など出血が止まらなくなり、重症化する。ワクチンや治療薬はなく、痛み止めなど対症療法しかない。

 国立国際医療研究センター(東京都新宿区)のトラベルクリニックには今年、バリ島などに旅行した感染者7人が訪れた。病気が知られていないため、感染に気付かなかった人も多い。

 加藤康幸・国際感染症対策室医長は「感染しても症状の出ない場合もある。感染している人は報告数よりももっと多いはず。知らないうちに感染を広げてしまう恐れもある」と話す。

 国立感染症研究所などによると…

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