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 日本相撲協会は30日午前、大相撲秋場所(9月14日初日、東京・国技館)の番付編成会議と臨時理事会を愛知県体育館で開き、関脇豪栄道(28)=本名・沢井豪太郎、大阪府寝屋川市出身、境川部屋=の大関昇進を満場一致で決めた。新大関の誕生は2012年春場所後の鶴竜、日本出身力士では11年九州場所後の稀勢の里以来となる。大阪出身の大関誕生は前の山以来、44年ぶり。

 理事会終了後、協会から出来山理事(元関脇出羽の花)と大鳴戸親方(元大関出島)が愛知県扶桑町の境川部屋宿舎を訪れ、昇進を伝えた。豪栄道は師匠の境川親方(元小結両国)、おかみさんと並んで使者を迎え、「謹んでお受けいたします。これからも大和魂を貫いて参ります」と口上を述べた。

 豪栄道は、大阪府寝屋川市出身。埼玉栄高校を卒業後の05年初場所で初土俵を踏み、07年秋場所で新入幕。12年夏場所から昭和以降で最長となる14場所連続で関脇に座った。名古屋場所では白鵬、鶴竜の2横綱を破るなど12勝(3敗)を挙げ、直近3場所の勝ち星を32勝としていた。

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