[PR]

 灰色の電柱が茶色く変色し、うごめいていた。目をこらすと、その物体はマイマイガ(ドクガ科)の成虫と卵塊だった――。秋田県横手市の会社員、小西専蔵さん(64)が7月31日、東成瀬村で身震いしながら撮影した写真だ。「とんでもない数で、鳥肌が立った」

 東成瀬村民生課によると、村内では7月、マイマイガが電柱を中心に大発生した。8月中旬以降は成虫の数は減ったものの、電柱や壁には産み付けられた卵塊が残る。

 同課はホームページで注意喚起し、卵塊の駆除を呼びかけている。卵塊には数百個の卵が入っており、越冬して孵化(ふか)するためだ。硬いプラスチック製のヘラなどで卵塊をそぎ落とし、地中深くに埋めるか燃えるごみとして出すとよいとしている。担当者は「10月からの国文祭で訪れる人たちにみっともないので、主要道路沿いの卵塊は補正予算を組んで駆除します」。

 県立博物館の梅津一史主任学芸…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら