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 夏の風物詩、線香花火。中国産に押され、一度は姿を消した国産の人気が徐々に広がっている。14年前の復活当時は3千本だった出荷量が今夏、100万本に達した。火が付いてから玉が落ちるまでの微妙な変化の美しさが魅力だ。

 「ママー、線香花火の形が変わったよ」。8日夜、東京都渋谷区の代官山駅に近い大型書店の敷地に、子どもたちの歓声が響き渡った。国産花火を小売店に卸している「メソッド」(同区)が開いた花火大会。親子連れなど約250人が集まった。

 「1分近く持ちましたよ。温かい感じがいい。淡い明かりって、今は見ないですから」。近くに住む通訳の渦尻(うずしり)りささん(38)は線香花火を見つめて話した。会社員の山下達雄さん(42)は「少年時代、よく庭先でやりましたよね」と懐かしがった。「100円ショップの中国産と違って火花が安定している」

 線香花火の火花は4段階に変化…

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