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 ロシアのメドベージェフ首相のツイッターアカウントが14日午前、突然辞意を表明。その後も「(ロシアが併合した)クリミアは私たちのものではない。リツイートを希望」といった内容が次々に投稿された。ロシア政府は首相のアカウントが何者かに乗っ取られたことを認め、一連のツイートは間もなく削除された。

 投稿されたツイートは、「辞任する。政府の行いを恥じる。許してほしい」「我々は(ソ連の停滞期として知られる)80年代に戻ることができる。これがクレムリン(大統領府)の目的とすれば、それは近いうちに達成されるだろう」など。政府の内政と外交への強い不満がうかがわれる。

 首相の公式アカウントが乗っ取られた上に、政府への批判が次々に投稿されたのは大きな失態だ。犯人追及だけでなく、ソーシャルメディア規制の強化につながる可能性もある。(モスクワ=駒木明義

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