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 国の再生可能エネルギー固定価格買い取り制度に基づく10キロワット以上の太陽光発電で、大分市内にある設備の発電能力は約13万キロワット(4月末現在)。これが、全国の市区町村でトップであることがわかった。経済産業省が8月上旬に公表した全国の自治体の導入状況をもとに、大分市がランキングを作成した。

 太陽光発電ビジネスを進めている各大手事業者は、日当たりが極めて良好で、送電線網も整備されている大分市の臨海部に着目。丸紅の「大分ソーラーパワー」(出力約8万2千キロワット)をはじめ、「日揮みらいソーラー」(約2万6千キロワット)、三井造船・三井不動産大分太陽光発電所(1万7千キロワット)といったメガソーラー施設が稼働し、順位を押し上げた形だ。

 大分市のまとめでは、2位に鹿児島市(約8万8千キロワット)、4位に北九州市(約5万8千キロワット)、5位には宮崎市(5万2千キロワット)と全国トップ10に九州から4市が入っている。(菊地洋行)