[PR]

 近畿にも大雨の影響が広がった。大阪府箕面市は24日午後7時半、土砂災害の恐れが強まったとして如意谷3丁目と5丁目の1242世帯(2717人)に避難指示を出した。気象庁は大阪府池田市付近で午後6時半までの1時間に約100ミリの雨が降ったとみられる「記録的短時間大雨情報」を発表。同市は午後7時5分、市内の約1800人に対し避難勧告を出した。

 1時間あたりの降水量は兵庫県西脇市で61・5ミリ、奈良県葛城市で48ミリを記録し、いずれも8月の観測史上最大だった。気象庁は土砂災害や河川の増水に警戒するよう呼びかけている。

 交通機関も乱れ、JR加古川線の粟生―谷川間、関西線の伊賀上野―加茂間など複数の路線で一時、運転を見合わせた。日本海に停滞する前線の影響で、近畿は25日も雲が広がり、北部や中部では昼ごろから雨や雷雨になる見込みだ。