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 「本当に涙が出る」「おめでとう」――。カナダで開かれていた第38回モントリオール世界映画祭で1日夜(日本時間2日朝)、「そこのみにて光輝く」の呉美保(オミポ)監督(37)が最優秀監督賞に輝き、出身地の伊賀市では、家族や恩師らが喜びにわいた。

 「アイツすごいんやな、と思う」。2日昼過ぎ、伊賀市上野忍町で焼き肉店を営む呉監督の父、大高信浩さん(65)は、受賞の感想をこう話した。「今回の賞がどれだけインパクトがあるのかは分からないが、あの吉永小百合さんと一緒にいること自体が恐れ多い」

 仕事の邪魔をしないよう両親から呉監督の携帯電話を鳴らすことはほとんどない。この日も娘からまだ連絡はなく、朝、知人からの電話で受賞を知らされ、インターネットの記事で確認したという。祖母悦子さん(85)は、呉監督が吉永小百合さんと壇上で花束を手に持って喜び合う写真を朝日新聞デジタルで見て、思わず涙ぐんだ。「本当に涙が出る。帰ってくると、いつも私のところに来て朝までしゃべってるのよ」

 呉監督の実家はかつて、地場産…

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