[PR]

 世界文化遺産の登録を目指す堺市の百舌鳥(もず)古墳群の全体像を分かりやすく解説した「百舌鳥古墳群をあるく 巨大古墳・全案内」(創元社)を文化財保存全国協議会常任委員の久世仁士さん(66)=泉南市=が出版した。現存する約50基に加え、消滅した古墳についても紹介。古墳の基礎知識や地図なども掲載し、古墳巡りのガイドブックとして活用できるという。

 泉大津市教委で文化財係長などを務めた久世さんは、同市と和泉市に広がる弥生時代の大集落「池上曽根遺跡」など各地の遺跡の保存運動に関わった。現在は、同協議会常任委員や関西文化財保存協議会の事務局長を務めている。

 世界文化遺産登録に向けて注目が集まる百舌鳥古墳群だが、久世さんは発掘調査の報告書などは充実しているものの、一般市民向けの解説書が少ないことに気づき、出版を思い立った。5年かけて、仁徳陵古墳(大山古墳)をはじめとする古墳群を実際に歩いて取材し、執筆。保存運動に取り組んだ人たちの記録も掲載した。古墳になじみが薄い人でも読みやすくするため、専門用語はなるべく使わず平易な言葉で表記した。

 百舌鳥古墳群は、古市古墳群(…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら