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 ラリードライバーの篠塚建次郎さん(65)が太陽光で走るソーラーカーの最高速ギネス世界記録を更新し、このほど公認された。

 記録への挑戦は8月20日と22日、沖縄県宮古島市にある下地島空港で行われた。全長6メートル、重量140キロのソーラーカーは滑走路をコースに500メートルの区間を往復し、光電管を使って1千分の1秒まで計測。平均時速を求めた。従来の記録はオーストラリアのチームが出した88・738キロだった。

 20日に時速91・332キロをマークし、ギネス公式認定員が立ち会った22日は88・891キロを記録した。22日の記録は認定員がいたため、即日世界記録と公認されたが、20日の記録は改めて証拠とともに申請。このほど公認するという知らせが届いた。

 パリ・ダカールラリーで総合優勝したこともある篠塚さんは2012年にも南アフリカで最高速に挑んだが、この時は失敗。2度目の挑戦で記録更新に成功した。昨年には電気自動車の1回の充電による最長距離走行のギネス記録も作っている篠塚さんは、「生涯現役でこれからも挑戦を続けたい」と話している。(有吉正徳)

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