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 今年度の日本芸術院の新会員選考で、文化庁が、不正審査問題があった公募美術団体「日展」の審査員経験者を新会員の候補から外すよう、日本芸術院に求めていたことがわかった。日本芸術院は選考を延期した。また同庁は、今年度の日展の展覧会の後援や文部科学大臣賞を出すことを見送る方針も決めた。

 日本芸術院は例年、9月ごろに全会員から新会員の推薦を求め、10~11月に会員投票で新会員を決める。

 日展は7月、審査員に外部人材を入れるなどの改革案を発表した。ただ文化庁は8月、日本芸術院に日展の審査員経験者を新会員の候補から外すよう求めた。文化庁によると、「改革を確実に行い、国民にも『日展は変わった』と理解してもらう必要がある。まだ改革の途中だ」という。日展の不正審査は書の分野だけだったが「問題は組織全体」として、候補からの除外に日本画や洋画、工芸など他の分野も含めた。

 ただ日本芸術院は、他の分野の…

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