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 古書店「まんだらけ」(東京都中野区)でブリキ製玩具(販売価格27万円)が万引きされた事件で、東京地検は8日、千葉市の港湾荷役作業員の男(50)を窃盗の罪で起訴し、発表した。起訴したことについて地検は「被害額の大きさや犯行目的などを勘案した」と説明した。

 起訴状によると、男は8月4日夕、まんだらけ店内で、「鉄人28号」のブリキ製玩具を盗んだとされる。男はこれまでの警視庁の調べに「怪獣フィギュアを買う金のために万引きし、売った」と容疑を認めている。

 事件をめぐっては、まんだらけが被害発覚後、モザイク処理した防犯カメラ画像をホームページで公開し「返さなければ犯人の顔写真を公開する」と警告。警視庁が公開中止を要請し、まんだらけが応じた。