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 パナソニックは8日、乾電池「エボルタ」で動く電車をつくり、秋田県大館市で廃線になった小坂鉄道の線路を走らせる計画を発表した。11月2日に10人を乗せて約8キロを走らせ、エボルタのパワーと持久力を示すのが狙いだ。

 電車は、秋田県立大などと一緒に特殊な段ボールで造る。大きさは幅1・6メートル、高さ2・2メートル、長さ4・1メートルで、重さは約500キロ。モーターに容量の大きい単1形の乾電池を大量につなぎ、乗客と合わせて1トンになる電車を動かす。

 パナソニックは2008年から、エボルタを使った挑戦を続けている。昨年は1本の乾電池でプラスチックのレールを走るおもちゃの電車を約5・6キロ走らせ、世界最長記録を更新。今年は人が乗った電車を動かすことにした。

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