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 うどんのルーツは奈良にあり――。こんな新説を掲げ、奈良市の飲食店業者や料理研究家らが13日、PRイベントを開く。平安時代に奈良を訪れた天皇の一行に振る舞ったと伝わる麺を再現。うどんの祖としてお披露目する。その起源には諸説ある中、新たな“発祥の地”として名乗りを上げ、「古都の新名物に」と意気込んでいる。

 奈良時代、中国の食文化が仏教とともに伝来。奈良はそうめんの原型となった日本最古の麺類が誕生した地ともされる。平安時代の貴族の日記によると、989年に天皇の一行が春日大社(奈良市)を訪れた際、着飾った女20人が「●(食の旧字体に作りは専の異体字)飥(はくたく)」と呼ばれる麺を打ち、振る舞ったという。

 そんな歴史的な背景に着目した人々が「うどんの祖」を再現してアピールし、ご当地グルメに育てようと、立ち上がった。地元の郷土料理を発掘・発信する「奈良の食文化研究会」(奈良市)が中心となり、鎌倉時代の料理本などを参考にレシピを検討。古い文献に詳しい春日大社の宮司らの監修を仰ぎ、小麦粉に米粉を混ぜて山芋でつないだ長さ約10センチ、幅約1・2センチの平麺が完成。「春日●(食の旧字体に作りは専の異体字)飥うどん」と命名した。

 「粉の配合を工夫し、コシのあ…

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