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 11日午後4時半ごろ、埼玉県加須市が、住民に緊急情報を流すメールで「ゲリラ・特殊部隊攻撃情報」を誤って配信した。市によると、利用登録者約6千人のうち、4250人がメールを受け、市に問い合わせの電話が相次いだ。

 メールは「当地にゲリラ攻撃の可能性があります。屋内に避難しテレビ、ラジオをつけてください」という内容。全国瞬時警報システム(Jアラート)の整備に伴い、武力攻撃事態を想定し用意していた文面の一つで、防災行政無線のソフトウエア改修中に、誤って発信されたという。

 受信した市民からは、情報の確認や「サイバー攻撃を受けたのでは」といった問い合わせが続いた。市はホームページにおわびを掲載したり、利用者に誤配信を知らせるメールを送ったりした。