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 女子サッカーなでしこリーグの千葉は12日、選手にセクハラ行為をしたとして、上村崇士総監督(40)を同日付で解任したと発表した。リーグによると、セクハラ行為で指導者が処分されるのは初めてという。

 千葉によると、上村氏は今年、飲酒した際などに同じ選手を複数回呼び出してセクハラ行為をした。8月に選手がコーチに相談して発覚し、千葉が弁護士に依頼して聞き取り調査などをし、「重大なセクハラ行為」があったと認定した。選手のプライバシーに配慮するとして、行為の詳細や選手の年齢は公表しなかった。上村氏の認否についても明らかにしていない。

 上村氏は、選手時代はJリーグの横浜フリューゲルス(当時)、セ大阪などでプレー。2005年から女子の千葉監督を2度務め、今年2月に総監督になり、18歳以下のチームも指導するようになった。