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 東京都は2020年の東京五輪・パラリンピックまでに、超高層ビル「虎ノ門ヒルズ」(東京都港区)の西側に、東京メトロ日比谷線の新駅を設置する構想を明らかにした。10年先の東京の姿を描いた「長期ビジョン」の中間報告に盛り込んだ。

 新駅は、日比谷線の霞ケ関駅(千代田区)と神谷町駅(港区)の中間地点付近の地下に計画。これを北側の銀座線虎ノ門駅(同区)や、虎ノ門ヒルズの近くに設けるバスターミナルと、地下歩道で結び、東京の成長や活力を高める構想だ。

 都は、新駅や周辺の整備を「国家戦略特区」の一環と位置付け、都が5割近い株を保有している東京メトロや、国、区、一帯の再開発を手がける民間事業者らと協議して整備していきたい考えだ。