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 例年秋に登場するiPhoneの新製品が、今年も9月19日に発売されます(写真1)。今年の新製品は「iPhone6」。サイズ別に「6」と「6Plus(プラス)」の2ラインアップになっただけでなく、いずれも従来機種より大型化しました。画面サイズ・デザインの両面で、久々の大きな変化となります。

 この記事が公開される翌日の9月18日からは、iOSの新バージョン「iOS8」の公開がはじまり、既存機種も機能面で色々な刷新が行われます。iOS8はスマートフォン単体の機能としてだけでなく、パソコンのマックなど他の機器との連携が強化されており、その面でも一段階踏み込んだバージョンアップになります。

 今回は新機種2モデルの特徴と使い勝手を、iOS8の新機能と合わせ、紹介していきます。本記事に合わせ、各製品のディテールやiOS8の画面などをフォトギャラリーにまとめています。そちらもご覧ください。(ライター・西田宗千佳)

視野角・デザイン改善で圧倒的に見やすくなった!

 今年のiPhoneは、ディスプレーサイズの変更が大きな特徴です。従来4インチだったiPhoneのディスプレーが、iPhone6では4.7インチに、iPhone6プラスでは5.5インチにと、ぐっと大型化します。

 大型化の理由は、スマートフォンで扱う情報の量が増え、より大型のディスプレーが求められるようになっているためです。大型化した場合、画面のドット(画素)数が同じでは解像感が落ち、見づらくなるため、ドット数を増やす必要もあります。これはiPhoneだけの話ではなく、アンドロイドでも起きていること。現在のトレンドを、iPhoneも追いかけた、ということになります。

 ただし、アップルとしては「単なる後追い」と思われるのは心外なのでしょう。アップル関係者は「長く準備をしてきて、ある仕掛けができたから方針転換を決断した」と言います。それが何かを知る前に、大型化したiPhoneの使い勝手を説明していきましょう。

 従来のiPhone5sを加えた3モデルのサイズ差は、見比べるとかなりのものです(写真2)。4.7インチのiPhone6と現行モデルのiPhone5sでは、横幅が8ミリ弱広がっているものの、見た目ほど大きな差は感じません。それに対して5.5インチのiPhone6プラスは、幅が19ミリ以上広がっており、さすがにぐっと大きくなった印象を受けます。それぞれ解像感は増しており、文字などは見やすくなった印象です(写真3)。

 しかし、画面全体から受ける印象は「解像感」の一言で済まされるものではありません。視野角特性が格段に向上したため、どの方向からでも、画面が見やすくなっています(写真4)。最初に見た時には、液晶画面ではなく、印刷物が貼り付けてあるのではないかと感じるほどです。屋外での見やすさも向上しており、すべての利用場面で画質の向上を感じられます。

 スペック的にも、iPhone…

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