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 イスラエル軍は16日、パレスチナ自治区ガザからの迫撃砲弾がイスラエル南部に着弾したと発表した。被害は報告されていない。8月下旬に同軍とガザを実効支配するイスラム組織ハマスが停戦に合意してから、イスラエル側に砲弾が着弾するのは初めて。

 パレスチナのマアン通信によると、ハマスは攻撃を否定しており、ガザの各武装勢力は停戦を順守しているとしている。

 一方、イスラエルの攻撃により多大な被害を受けたガザの復興への努力も続いている。国連は16日、イスラエルとパレスチナ自治政府が、国連の監視の下にガザに建築資材を搬入することに合意したと発表した。10月12日には、エジプトの首都カイロで、ガザの復興に向けた国際会議が開催される予定。ガザでは、7月初旬から1カ月半続いたイスラエル軍の攻撃で、2100人以上が死亡。イスラエル側も73人が死亡した。(カイロ=山尾有紀恵)

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