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 東京・八王子の「スーパーナンペイ大和田店」で1995年に起きた3人射殺事件に絡み、旅券法違反の罪に問われた中国籍の何亮(かりょう)被告(43)=カナダ在住=に対し、東京地裁立川支部(倉沢千巌裁判長)は18日、懲役2年執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 警視庁は、同法違反罪の共犯とされる男から「何被告が射殺事件の実行犯を知っているはず」との証言を得て、昨年11月にカナダから何被告を日本へ移送し、同法違反容疑で逮捕。だが、何被告は警視庁の調べに、「実行犯は知らない」と説明していたという。

 判決によると、何被告は2002年4月、不正に取得した日本人名義の旅券を使い、名古屋空港から中国へ出国した。