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 広島土砂災害の発生から20日で1カ月になるのを前に、最後まで行方が分からなかった広島市安佐南区の大屋弘子さん(67)の死亡が確認された。親しい人たちが、その死を悼んだ。

 「ただただ、早く見つかってほしいと思っていました」。遺体発見の一報を聞いた弟の浜野順次さん(65)=松江市=はそう語った。弘子さんは元小学教諭で何でも相談できるしっかり者。昨年がんの手術を受けたが経過はよく、「これで楽しみが増える」と話していた。その矢先だった。

 地元の町内会長の川地勇さん(71)は「穏やかだけどしっかりしていて、近所の人たちから愛されていた」と人柄を惜しんだ。町内会の清掃や、年1度のグラウンドゴルフ大会の打ち上げの時は、弘子さんお手製の鶏のからあげや漬物をみんなで楽しんだ。「もっと早く見つけてあげられればと思うと、つらく、苦しい。でも、見つかってくれてほっとした」

 発見現場の県営緑丘住宅に住む…

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