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 ヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)をめぐり、大阪市の橋下徹市長は19日、在日韓国・朝鮮人らを非難する街頭活動をしている「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の関係者と近く面談する考えを明らかにした。市役所で記者団に「公開の場で討論させてもらいたい」と語った。

 橋下氏は在特会側から面談要請があったと説明。「どんなスピーチをするのか聞かせてもらう」と述べたうえで、「大阪で差別表現をやるのは許さない。在特会側にきちっと言おうと思っている」と語った。

 橋下氏はヘイトスピーチを「表現の自由をこえている」と批判。被害を受けた人の訴訟費用を市で負担する仕組みをつくる検討を進めており、スピーチする側に「直接対応する」と呼びかけている。この日、記者団に「どの団体から(面談の)申し入れがあっても基本的には受ける」という意向を示した。

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