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 県内の研究者の発表の場として創立され、営利抜きで全県的な文化活動推進を目的とした出版事業を続けてきた「みやま文庫」が、存続の危機に立たされている。年4冊ペースで会員に配本し、50年余りで200冊を超えたが、高齢化などを背景に会員が急速に減少しているためだ。

 1961年3月、当時の県教育長らが呼びかけて創立された。赤城、榛名、妙義の三山から「みやま」と名付けられ、前橋市日吉町1丁目の県立図書館内に事務局を置いている。

 商業ベースに乗らず、歴史、文学、風土、民俗、芸術・芸能など様々な分野の郷土に関する研究を幅広く取り上げ、これまで215冊を発行した。日本法制学会から2007年度に賞を贈られた手島仁氏の「中島知久平と国政研究会」(上・下巻)や、富岡製糸場の世界遺産登録に貢献した研究を平易にまとめた今井幹夫氏の「富岡製糸場の歴史と文化」なども含まれる。

 発足時約300人だった会員数…

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