【動画】飛行データを元に運輸安全委員会が2011年9月下旬に公表したANK機の飛行状況=運輸安全委員会提供
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 全日空系のエアーニッポン(ANK)機が3年前、静岡県沖で約1900メートル急降下し、ほぼ裏返しになったトラブルで、副操縦士(当時38)がスイッチの誤操作を12秒も続けながら異常に気づくのが遅れ、慌てて操縦したため、余計に機体が傾いたことがわかった。国の運輸安全委員会が25日、調査報告書を公表した。

 トラブルは2011年9月6日夜、高度1万2500メートル付近で発生。那覇発羽田行き全日空140便(ボーイング737―700型、乗客乗員計117人)が急降下し、客室乗務員2人が軽傷を負った。

 副操縦士はトイレから戻った機長(当時64)を操縦室に入れる際、ドアを開けるスイッチでなく、垂直尾翼のかじを動かすスイッチをひねった。3カ月前まで乗務していた旧型機のドアのスイッチと、700型機のかじのスイッチが似た場所にあり、副操縦士は調査に誤操作を認めたという。ANKは訓練の際、両機種のスイッチが紛らわしい点を明確に注意していなかった。

 誤操作は断続的に計12秒間に…

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