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 秋田市で2010年11月、弁護士の津谷裕貴さん(当時55)を刺殺したとして殺人罪などに問われた菅原勝男被告(70)の差し戻し控訴審が24日、仙台高裁であった。飯渕進裁判長は、懲役30年(求刑無期懲役)とした秋田地裁の裁判員裁判の判決を破棄し、無期懲役を言い渡した。

 飯渕裁判長は「司法制度の根幹を揺るがしかねない理不尽かつ反社会的な犯行。一審判決は軽きに失する。複数の凶器を準備するなど計画性が高く、警察官2人も居合わせながら殺害するなど非常に危険で悪質だ」と述べた。

 一審判決の事実認定によると、菅原被告は10年11月4日午前4時ごろ、津谷さん方に拳銃や枝切りばさみ、一緒に自爆するための火薬入りベスト2着などを用意して侵入。操作を誤って拳銃は発射しなかったが、駆けつけた警察官2人が津谷さんを誤って取り押さえ、離した隙に胸などを枝切りばさみで複数回刺して殺害した。

 11年の秋田地裁判決は懲役3…

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