[PR]

 災害被害から貴重な文化遺産を守ろう――。今月、アジアや中東、アフリカ、東欧など14カ国14人の専門家が文化財の多い京都に集まり、「文化遺産と危機管理」をテーマにした国際研修を受けた。東日本大震災や阪神大震災の被災地も訪問した。立命館大の歴史都市防災研究所(京都市北区)が続けている取り組みで、今年で9年目だ。

 「この屋根では、長さ75センチある檜皮(ひわだ)を1センチずつずらして重ねています」

 世界遺産・清水寺(東山区)の奥の院で今月上旬、府教委文化財保護課の鶴岡典慶(のりよし)・建造物担当課長が新しく葺(ふ)かれたばかりの屋根を指して説明していた。清水寺では現在、府教委が明治期以来となる「平成の大修理」を実施中。覆いに囲まれた轟門(とどろきもん)や奥の院の工事現場にも特別に立ち入りが許可された。

 参加者からは「木材の虫食い対…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら