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 28日午後5時半ごろ、埼玉県ふじみ野市大井2丁目のスーパー銭湯「真名井の湯大井店」で、客の男性(65)と女性(58)=いずれも同県富士見市=が、健康促進のため室内の気圧を下げる「減圧室」の中で倒れているのを従業員が見つけ、119番通報した。2人は搬送先の病院でまもなく死亡した。

 埼玉県警東入間署によると、「減圧室」は富士山頂と同程度の気圧に下げて使用し、新陳代謝や血行促進の効果があるとされる。45分で自動的にドアが開く仕組みになっているが、50分を過ぎても開かないことに気づいた従業員が確認に訪れたところ、2人が倒れていたという。同署は、店の管理体制に問題がなかったか調べている。