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 宇和島地区広域事務組合(組合長=石橋寛久・宇和島市長)は29日、周辺住民との裁判所での和解で定めた同市長堀2丁目のし尿処理施設「クリーンセンター」の使用期限が守れなくなったと発表した。後継施設の完成が遅れたため。組合は来年3月末までの使用期限を半年延ばしたい意向で、和解を交わした住民たちの理解を求める方針だ。

 センターの増改築工事をめぐり、住民約300人が1992年に悪臭と生活環境の悪化を理由に工事禁止の仮処分を松山地裁宇和島支部に申請した。翌93年、使用期間を95年4月から20年間とし、その後は撤去するなどの内容で和解した。

 しかし、後継施設の用地選定に手間取り、予定地(同市坂下津)の造成では固い岩盤で工事が難航。期限までに完成しないことが確定的になった。センターは同市と鬼北、松野両町の住民計約9万人のし尿・汚泥を処理している。県内の他のし尿処理施設の能力を考慮すると、引き受け手はないと判断したという。

 連絡先が不明の住民がいるとい…

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