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 御嶽山の噴火で、長野県警は29日午後、新たに8人の死亡を確認したと発表した。死者は計12人となった。また、山頂付近でこの日新たに心肺停止状態の5人を確認。心肺停止状態の人は計24人となった。

 県警は同日夜、死亡が確認された5人の身元を新たに発表した。身元が判明したのは、静岡県御前崎市白羽、会社員増田直樹さん(41)▽岐阜県中津川市中津川、会社員関口泰弘さん(39)▽東京都大田区下丸子、会社員高田紗妃さん(29)▽川崎市麻生区、会社員高橋秀臣さん(41)▽横浜市港北区、会社員本多達一さん(39)▽兵庫県、山上貴史さん(45)▽愛知県知立市東長篠、高校生伊藤琴美さん(18)。

 自衛隊と県警、消防は同日早朝から山頂付近で捜索・救助活動に当たったが、付近で有毒の硫化水素ガス濃度が上がったため、同日午後1時34分、捜索を打ち切った。この日は心肺停止状態で見つかった8人をふもとまで搬送した。