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 2014年版の米国の長者番付で、米マイクロソフト(MS)創業者のビル・ゲイツ氏が21年連続でのトップとなった。資産総額は約810億ドル(約8兆8700億円)で、昨年より約90億ドル増えた。米経済誌フォーブスが29日、上位400人を発表した。

 ゲイツ氏は経営の一線を退いているが、いまもMSの株式を多く保有していることが寄与した。2位は著名投資家ウォーレン・バフェット氏、3位は米ソフトウエア大手オラクルの創業者ラリー・エリソン氏で、上位3人の顔ぶれは昨年と同じだった。

 米小売り最大手ウォルマート・ストアーズの創業家一族は、トップ10に4人が入った。交流サイトを運営する米フェイスブック(FB)の創業者、マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は11位(昨年は20位)にアップ。保有するFB株の値上がりで資産は昨年から150億ドル増えて340億ドルとなった。

 上位400人の資産総額の合計は昨年より13%増の約2兆2900億ドル(約250兆円)。米国の株高はこうした資産家の保有資産を一段と押し上げている。(ニューヨーク=畑中徹)

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