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 日本の人口の3割にあたる約3800万人が、地震で揺れやすい軟弱な地盤の上に住んでいることが分かった。軟弱な地盤は首都圏や大阪圏を中心に都市部で広がっており、巨大地震に見舞われると甚大な被害が生じる可能性がある。分析した独立行政法人の防災科学技術研究所(防災科研)が11月、東京で開かれる日本地震工学会で発表する。

 地盤が軟らかいと地震による揺れが増幅しやすく、地中の水が噴き出したり家が傾いたりする液状化現象が起きることもある。防災科研の研究グループは、地震波の伝わり方などで調べた地盤の固さと国勢調査に基づく人口分布を重ね合わせて算出した。

 地震による揺れやすさは表層地盤増幅率=キーワード=で示され、1・6以上になると地盤が弱いことを指す。防災科研の分析では、2・0以上(特に揺れやすい)の地域に約2200万人、2・0未満~1・6以上(揺れやすい)の地域に約1700万人が暮らしていることが判明。1・6未満~1・4以上(場所によっては揺れやすい)の地域では約2200万人が住んでいた。

 1・4以上の地域は国土面積の…

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