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 北海道南幌町(なんぽろちょう)の自宅で母親(47)と祖母(71)を殺害したとして高校2年の女子生徒(17)が逮捕された事件で、祖母は胸や頭など十数カ所を刺されていたことが道警への取材でわかった。母親はのどに深い傷を負っていたという。道警は女子生徒に強い殺意があったとみて、詳しい動機を調べている。

 道警によると、祖母と母親はそれぞれ寝室で、いずれもベッドのわきで寝間着姿で倒れていた。祖母の右手には、抵抗した際にできたとみられる切り傷があり、母親は背中にも傷があったという。死因はともに出血性ショック。道警は女子生徒が寝ている2人を襲ったとみている。

 女子生徒はこれまでの調べに対して、「しつけが厳しく、今の状況から逃れたかった」と話しているという。