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 最高裁は3日、6月にあった裁判所職員採用試験の2次試験で採点ミスがあり、24人を誤って不合格にしたと発表した。職員が採点結果をパソコンに誤入力したのが原因だという。2次試験で合否が決まる一般職を受験した7人は合格にし、総合職の17人は3次試験を受けてもらう。

 最高裁によると、ミスがあったのは、2次試験で出題した「憲法」の採点処理。総合職も一般職も8月に合格発表を終えていたが、受験者の1人から先月29日、「採点に誤りがあるのでは」との問い合わせがあり、発覚した。今月3日朝から24人にミスを伝え、謝罪しているという。

 最高裁の堀田真哉人事局長は「受験者には心からおわびします。試験事務のあり方を洗い直し、再発防止に努めたい」とのコメントを出した。