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 ドラマや映画のエンドロールで見たことありませんか。「音楽・池頼広(よしひろ)」。映像をさりげなく引き立てながら、気づけば作品を見る楽しみの一部になっている、そんな劇伴(げきばん)(背景音楽)作曲の名手。この秋もドラマ「相棒」や「タイムスパイラル」、アニメ「神撃のバハムートGENESIS」など話題作の放映が相次ぐ。

 「女王の教室」(2005年)、「家政婦のミタ」(11年)といった一筋縄ではいかないドラマの陰にこの人あり。アニメ「TIGER&BUNNY」や映画「探偵はBARにいる」シリーズの音楽も手がけ、サスペンスもコメディーも、ジャズもラテンも壮大な管弦楽も歌ものもいける引き出しの多さで、制作陣からの信望は厚い。

 子供の頃、父の車ではラテン音楽などが流れ、トランペッターに憧れた。幼稚園の送迎バスで時折かかるモーツァルトの「トルコ行進曲」がなぜか大嫌いで、ドボルザークやワーグナー、そして映画音楽を好んだ。

 中学生のとき、友人にバンドを組もうと誘われベースを始めた。ソウルやファンク、ジャズに傾倒し、自ら結成したフュージョンの「アイクバンド」で1987年にメジャーデビュー。米ロサンゼルスを拠点に活動や人脈を広げ、96年に作曲家への転身を決意した。

 戦友とも思える関係を築いた監…

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