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 午後一番の授業で襲ってくる睡魔。その対処法として、昼寝を積極的に採り入れる学校がある。少し眠った後には集中力が高まり、効率も上がるという。夜型が進む現代社会では、大人も子どもも睡眠が不足がち。昼寝の効用が注目されている。

 「みなさん、始めましょう」。校内放送に続き、モーツァルトの調べが流れた。生徒がカーテンを閉め、一斉に机に顔を伏せる。昼休みの喧騒(けんそう)は消え、静まりかえった。

 福岡県筑前町の町立夜須中学校では4月から全校生徒が昼休み後の10分間、目を閉じる午睡の時間を始めた。「これでリセットできます」(3年の男子生徒)。当初は週2回、2学期からは生徒が任意で毎日続けている。

 同町教育委員会が2月、夜須中の生徒にアンケートすると、平均睡眠時間は6時間52分だった。「授業中に強い眠気を感じる」と回答した生徒は63%にのぼった。大雄(おおたか)信英教育長は「午睡によって頭を休めたり、心を落ち着かせたりすることで、その後の授業の効率を上げたい」と狙いを語る。町教委の呼びかけに応じて同中がまず始めた。

 大雄氏が午睡を学校教育に導入…

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