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 尾張徳川家の祈願所で知られる高野山真言宗の八事山興正寺(名古屋市昭和区)で、住職不在が9カ月も続いている。宗派の規則に違反したとして総本山金剛峯寺(和歌山県高野町)が住職を罷免(ひめん)し、後任に執行部トップを派遣しようとしたところ、名古屋地裁に「派遣要件を欠く」と指摘されたためだ。トラブルが続く興正寺に対し、檀信徒(だんしんと)から正常化を求める声が上がっている。

 問題の発端は2012年。興正寺が総本山の承認を経ず、所有地約6万6千平方メートルを約138億円で中京大学に売却したうえ、売却額の3%を「礼録」として総本山に納めなかったことだ。

 総本山側は規則違反として、今年1月に興正寺の梅村正昭住職を罷免。後任に添田隆昭宗務総長兼務で「特任住職」の派遣を決め、住職変更の登記を名古屋法務局に申請した。

 一方、興正寺側は「多額の礼録…

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