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 日本で、世界で、音楽界の第一線で活躍する希望ケ丘高校の卒業生たちがいる。

 日本フィルハーモニー交響楽団の正指揮者の山田和樹(35、1997年卒)は入学式の日、桜吹雪の中で三善晃作曲の校歌を聴いた。「あれでKOされた」という3年間は、吹奏楽部の思い出と共にある。1年の夏には指揮者に選ばれ、定期演奏会などでサンバやポップスなど幅広いジャンルの曲を披露。クラス対抗の合唱祭も燃えた。3年の時は「第九」を編曲し、指揮棒も握ったが、制限時間オーバーで準優勝になったことが今でも悔しい。「思春期の葛藤の中、危うい心を抱えながら新しいことを創造しようと、もがいた3年間だった」

 吹奏楽部の1学年下にはAKB48の多くの曲で編曲を手がける音楽家の野中“まさ”雄一(35、98年卒)がいた。プールサイドの「ほったて小屋のような部室」は雨が降ると水がしたたり、その度にみんなで屋根を修理した。担当はパーカッション。文化祭では軽音楽部やフォークソング部にも駆り出される「音楽漬け」の日々だった。「音楽って楽しいなと純粋に感じ、音楽の道を目指した」と振り返る。

 そんな姿を見て、音楽の世界に…

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