[PR]

 高校に侵入し、女子高校生のユニホームなどを盗んだとして、窃盗などの罪に問われた国立和歌山工業高専元職員の男(53)に対する裁判で、岐阜地裁は15日、懲役2年執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。四宮知彦裁判官は「思春期の被害者らが受けたであろう精神的苦痛は看過できない」と指摘。「身勝手かつ破廉恥な動機に酌量の余地は全くない」と述べた。

 判決によると、元職員は5月18日未明、岐阜市内の高校に侵入し、バレーボール部の部室にあったユニホームを盗むなど、今年1月から5月の間、三重県や奈良県などの4校でユニホームなど計104点(時価計約40万円)を盗んだ。