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 海上保安庁は15日、太平洋の小笠原諸島の近海で、中国漁船によるサンゴの密漁が相次いでいると発表した。海保は5日、父島沖での密漁容疑で漁船の船長を逮捕。13日には46隻の中国漁船を上空から確認したという。宝飾品となる「宝石サンゴ」は中国で魔よけなどに珍重され、近年は高騰しており、海保や水産庁が取り締まりを強めている。

 海保によると、中国漁船は今春から小笠原近海に出没。4月に1隻を摘発したが、9月に急増した。今月5日には父島沖10キロの領海内で網を入れて操業していた中国人の船長(39)を外国人漁業規制法違反容疑(領海内操業)で逮捕した。14日現在も31隻が周辺にとどまっているという。

 海保の佐藤雄二長官は15日の会見で「中国ではサンゴが高値で取引され、一獲千金を狙った中国漁船の活動が活発化している」と述べ、大型巡視船を派遣する考えを示した。昨年は沖縄県の宮古島周辺で中国漁船3隻を摘発。密漁船団が小笠原に移ってきたという。

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