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 日本各地でウミガメが産んだ卵がイノシシやタヌキなどの動物に食べられる被害が相次いで報告されている。環境省は今年度から、被害実態の調査に乗り出し、監視カメラを設置するなど対策を検討する方針だ。

 日本の砂浜で産卵が見られるのはアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種。いずれも環境省のレッドリストで「近い将来野生での絶滅の危険性が高い」(絶滅危惧ⅠB類)、「絶滅の危険が増大している」(絶滅危惧Ⅱ類)に分類されている。御前崎海岸(静岡県)や大浜海岸(徳島県)はウミガメと産卵地が国の天然記念物に指定されている。

 環境省は地元のボランティアやNPO「日本ウミガメ協議会」の協力を得て、2004年度から東京都から沖縄県まで41の砂浜で産卵状況を調べている。調査によると、産卵場所となる砂浜の保全や漁業による混獲の防止対策が進んだ影響で、産卵回数は増加傾向にあり、アカウミガメは12年度に最大の9661回の産卵が確認された。

 一方、08年度以降、ウミガメ…

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