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 20日午前1時ごろ、埼玉県川口市西青木3丁目のマンションで「爆発音がした」と近隣住民らから110番通報があり、川口署員が3階の外階段で金属製の筒を見つけた。捜査関係者によると、マンションと近くのビルに発射や着弾によるものとみられる痕跡があった。川口署は過激派による犯行の可能性があるとみて、爆発物取締罰則違反などの疑いで調べている。

 川口署によると、筒は長さ約50センチ、直径約10センチ。周りに土台とみられる金属片やリード線のようなものが落ちており、迫撃弾が発射された可能性もあるとみている。けが人はなかった。

 現場はJR西川口駅から北東に600メートル余りの住宅街。このマンションに住む会社員の女性(51)は「バーンという音でとびおきた。夫が様子を見に行くと配線が燃えていて、たたいて消した」と話した。近くに住む70代主婦は、「窓に響くようなドーンという音だった」と語った。