[PR]

 ロッテは21日、ガムなどをかんだ回数やスピードをはかれるイヤホン型計測機器「リズミカム」を開発したと発表した。かんだ時の耳の動きをセンサーがとらえる。今後、「かむ」ことと「脳の働き」や「美容」との関係を調べていくという。いつ発売するかは決まっていない。

 リズミカムには普通のイヤホンとしての機能に加えて、ガムなどを2回連続してかむと、音楽プレーヤーを再生したり一時停止したりもできる機能もついている。

 ロッテと共同開発した広島市立大大学院情報科学研究科の谷口和弘講師はこの日、東京都内であった発表会で「かんだ情報を視角化し科学的な分析が可能になる」。ロッテの河合克美常務は「若者がガムをかまなくなったが、かんだ方が良いという世の中にしたい」とあいさつした。

 アイドルグループ「HKT48」のメンバーも駆けつけた。指原莉乃さんは「若い世代にもかむことの大事さを伝えたい。今度は(センターを決める)じゃんけん大会ではなく、咀嚼(そしゃく)大会をしたい」と話した。(下山祐治)