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 東日本大震災で被災したおばあちゃんたちになったつもりで、聞き取った人生を記す。そんな課題に、岩手県大槌町の福祉施設に通う東京大教育学部の学生たちが取り組み、研究室で本にした。題して「わたしの大槌物語―東大生が紡ぐおばあちゃんの人生―」。

 課題を出したのは、社会教育学・生涯学習論研究室の牧野篤教授(社会教育学)。2012年春、東大と大槌町が復興への連携・協力協定を結んだのを機に、町のデイサービス施設でおばあちゃんたちと面談を始めた。

 あるとき、「被災の話は、し飽きた。若い子と世間話をしたい」と言われた。「次は学生を連れてくる」と牧野教授が応えた。翌13年夏から、学生とおばあちゃんたちの月1回の交流が始まった。

 当初、学生たちはぎこちなかっ…

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