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 顔のたるみを改善すると誘われて「フェースリフト」という美容医療を受けた後に痛みが残ったなどとして、「品川美容外科」と「品川スキンクリニック」を全国47カ所に展開する医療法人社団翔友会(東京)に損害賠償を求める集団訴訟が相次いでいる。東京地裁と広島地裁に女性患者計18人が訴え出たのに加え、別の男女40人も近く東京地裁に提訴する予定だ。

 特殊な糸を顔の皮下組織に入れてたるみをとる美容医療は「フェースリフト」と呼ばれる。患者側弁護団によると、新たに提訴する40人は2012年から今年にかけて施術を受けた。代金は数十万円~400万円台。安価な施術を求めて受診した際に、勧誘されて応じた人が多いという。

 弁護団は「施術前に、合併症の説明が十分でなかった。多くの人が現在も痛みに苦しんでいる」と主張する。不利益となる事実を告げずに勧誘したことは消費者契約法に違反するなどとして、代金返還や慰謝料を求める構えだ。

 翔友会は取材に対し「診療行為…

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