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 富士フイルムは、撮った写真がすぐにプリントされるインスタントカメラ「チェキ」の新しい4機種を11月21日に売り出す。人気キャラクター「ハローキティ」の顔の形を再現した機種も出す。購買層を小中学生まで広げる狙いだ。

 ハローキティの機種の店頭想定価格は税込み1万800円。専用肩掛けストラップなどもつく。また、普通のチェキの約2倍のフィルム幅で撮影できる機種(税込み1万4040円)の機能を14年ぶりに新しくした。本体底面に三脚用の穴を設けて集合写真が撮りやすくし、家族やイベント会場への浸透をはかる。

 チェキは1998年発売。デジカメに押され、販売が低迷したが2007年に韓国の恋愛ドラマで使われたのをきっかけに販売台数が回復。この1年余りで欧米の量販店や高級雑貨店にも並ぶようになるなどし、14年4~9月の販売台数は前年同期比80%増の180万台と好調。14年度の販売目標を300万台から350万台に引き上げ、過去最高だった13年度の231万台を大幅に塗り替える見込みだ。2、3年後の500万台突破も視野に入り、15年初めから約10億円を投じ、神奈川県のフィルム工場などの生産能力を2~3割引き上げるという。

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