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 「水俣・岐阜展」が22日、岐阜市美江寺町2丁目の岐阜市民会館で始まる。水俣病患者の遺影や報道写真、歴史の遺物を通して、被害の実相を伝える「水俣展」。1956年の水俣病公式確認から40年がたった96年に始まり、これまで18都道府県で計23回開かれた。岐阜県内では初めての開催となる。

 熊本県の水俣湾周辺で発生した有機水銀中毒症の水俣病。化学工業会社チッソの廃液に含まれるメチル水銀が流出し、その海水で育った魚介類を食べた漁民らを中心に発症し、多数の死者や患者が出た。

 展覧会では、土岐市出身の記録映像作家、故土本典昭さんらが患者の遺族宅を回って集めた474人の遺影を展示。水俣病発症量のメチル水銀や患者が半年間で服用した薬の包装殻、水俣湾の海底にあった高濃度の水銀ヘドロ、水俣湾に張られた汚染魚の仕切り網なども並ぶ。頭髪に含まれる水銀の量を測定できる有料のコーナーや再生した水俣の物産展もある。

 愛知県小牧市の自動車整備業、…

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